コンピュータ関係の備忘録ブログ

とある外資系の会社でITインフラのエンジニアの仕事をしています。自分のためのリマインダとしてコンピュータ関係のことをいろいろ書いているブログなので少々見づらいところもあるかもしれませんが、参照された方の参考になれば幸いです。

MacTypeのインストール手順とChrome使用でのまとめ【Windows10-1607】(2016/08/14)

Windows 10 Anniversary Update (Version 1607)をインストールする際に一応MacTypeをアンインストールしたりしたので再インストールするための手順の個人的まとめです。

 

手順は、簡単に説明すると以下の通り。

  1. MacType_2013_1231 のインストール
  2. MacType_dev_2016.0216 のインストール
  3. MacType Patch のインストール

その後、Vivaldi (Chrome派生ブラウザ) に対する設定を少々行っています。

手順の中の設定値や動作モードなどは自分の好みがあれば適宜変更してください。

まず、手順1

MacType本体をインストール。ここからプログラムをダウンロードし、インストールする。

github.com

 

手順2

MacType_dev_2016.0216 のインストール。ここからダウンロード。

MacType_dev_20160216(1).rar(MacType_dev_20160216(1).rar) ダウンロード | MacTypeスレ アップローダ | uploader.jp

解凍した MacType.dll MacType64.dllC:\Program Files (x86)\MacType にコピー、上書きする。

 

手順3

しらいと氏制作のMacType Patchをインストールする。

silight.hatenablog.jp

この記事を書いている時点では1.12が最新版。最新版をダウンロード。
ファイルを解凍し、readmeに従いセットアップ。

  1. C:\Program Files (x86)\MacType フォルダの EasyHK32.dllEasyHK64.dll を削除orリネーム (自分はリネームしてます)
  2. UserParams.iniMacTypeのインストールフォルダにコピー
  3. EasyHK32.dllEasyHK64.dllMacTypeのインストールフォルダにコピーする
  4. EasyHK32.dll を C:\Windows\SysWOW64\ フォルダにコピー
    EasyHK64.dll を C:\Windows\System32\ フォルダにコピー

手順4

MacTypeをサービスモードで起動

 

手順5

VivaldiMacTypeを有効にする設定
chrome://flags/#num-raster-threads より、ラスタースレッドの数値を「1」に変更

(Macのような太めの文字がいい場合の設定)

  1. Vivaldi拡張機能Stylish」をインストール
  2. Stylishの設定より、新しいスタイルを作成。適用先を「すべて」にして下記のコードをコピペし保存する
    *{-webkit-text-stroke-width:0.2px;}